ドルトムントでDFBポカール優勝！ただしシーズン終了後にクビになりました

ドルトムントで続けていたFIFA16のキャリアモードですが、１年間のシーズンが終了しました。結果は、監督をクビになりました（泣）

リーグの終盤に何とか勝利を重ねて降格圏から脱出し、最後は国内カップ戦のDFBポカールで優勝までしたのですが、２年目のシーズンは任せてもらうことができませんでした。

それでは、シーズンの終盤の様子をまとめて書いていきたいと思います。

リーグ終盤の5連勝で何とか13位まで順位を上げた

リーグの後半戦も得点は上げられるものの、その後に連続して失点してしまい、敗戦するという展開が続いていました。

相手のカウンターに落ち着いて対処することができず、１つのチャンスで決められてしまうことが多く、とてもストレスがたまる試合が多かったです。

リーグ戦残り５試合を残して、順位は16位で降格圏内に入ってしまい、いつクビになってもおかしくない状況でした。

何とか降格を防ぐために勝ち点１だけでも取ろうと考えた結果、3バックを採用してみた結果、これが思いの外ハマりました。

サイドバックの選手を１人減らしてセンターバックを3枚にしたところ、最終ラインの守備が安定し、5試合で失点は1だけで収まりました。

今シーズンを振り返ってみると、ゴールは前線の選手だけで切り崩して取っていることが多く、あまりサイドバックの出る幕が無かったように思います。

攻撃時にサイドの人数を増やすことよりも、守備のために最終ラインの人数を増やす方が、今作のドルトムントには合っているのかもしれません。チームには、最初からセンターバックとしてプレーできる能力の高い選手がたくさんいます。

シーズンを通して、フンメルスとパパスタソプーロスをメインで起用していましたので、センターバックを3枚にしてスボティッチやギンターにもっと出番を与えるべきでした。

最後の5試合は、まさかの5連勝で勝ち点15を獲得し、リーグの順位を13位まで上げることができました。

リーグ戦で残留を決めて臨んだカップ戦の決勝、対バイエルン戦は、2-1で勝利して優勝することができました。

フォーメーションはリーグ終盤で採用した3-4-2-1としました。幸いなことに、この時点で負傷者はいなかったため、ベストメンバーです。

ゴールキーパー: ヴァイデンフェラー
ディフェンダー: 左からスボティッチ、フンメルス、パパスタソプーロス。
ミッドフィルダー: セントラルにギュンドアンとベンダー。
左サイドは冬の移籍市場で獲得したR.ロドリゲス、右サイドはムヒタリアン。
ツーシャドーの左に香川、右にロイス。
フォワード: ワントップはオーバメヤン。

前半早々に、元ドルトムントのレワンドフスキーのスーパーゴールで先制されてしまいましが、その後は3バックを中心に相手の攻撃を防ぐことができました。

リーグ王者のバイエルン相手に中々ボールを持つことが難しかったため、攻撃はカウンター中心となりました。それでも前線3人だけでボールを運ぶことができたため、攻撃の形は作れていました。

後半60分過ぎに、相手ペナルティエリアでファウルをもらい、このPKをロイスが決めて同点とすると、一気に流れがやってきました。

そして、後半80分に香川の芸術的なスルーパスから、ムヒタリアンのゴールで逆転に成功しました。これは今回のキャリアモードの中でもベストゴールだったと思います。