昨日は、日本代表がアウェイでイランとの親善試合でした。あまり日本の良いところは見られませんでしたが、アジアの強豪相手にアウェイで引き分けということで、結果としてはまずまずと言えるものでしょう。
試合内容や監督の采配などについては、解説や記者の皆さんが色々なメディアで厳しく書いてくれますので、本ブログでは触れないでおきます。
さて、この2〜3年は日本代表の試合は家に帰ってからビールを飲みながら見ることが多いのですが、どうにも前半30分あたりで眠くなってしまいます。平日の試合が多く、仕事の疲れが溜まっているということもあるのですが、普段はいつも起きている時間です。
そこで、試合中に眠くなってしまう原因をいくつか自分で考えてみました。
ビールを飲みすぎている
まずは、ビールの量について考えてみます。いつも晩酌で350mlのビールを2本ほど飲んでいますが、代表の試合を見ている時も同じぐらいです。
稀に良いゴールが決まって盛り上がった時は、もう1本ぐらい飲むこともありますが、外に飲みに行く時と比べれば大したことはありません。
これは原因とは考えにくいです。
試合内容が退屈
次に考えられるのは、試合内容が退屈で集中して見ていないということです。
これについては、ザッケローニ時代と比べると華麗なパスワークで試合を作るという展開が無くなってしまったため、一理あるかもしれません。
しかし、アギーレやハリルに変わって選手選考や戦術が大きく変わったため、以前よりどういう試合をするのかという点については、集中して見ている気がします。後半からタイプの違う選手が投入されることも多く、試合が動くかもという期待感は常に持っています。
また、格下相手でも実況が必要以上に盛り上げてくれますので、他のスポーツに比べれば退屈ということもないはずなのですが。。
自分が意識していないところに原因がある
最後に、音について考えてみます。
スポーツの試合は他の番組よりも音量を上げて観ることが多いです。音量を上げて眠くなることは、通常考えにくいですが、違いといえばそのぐらいです。
ここで過去の試合について振り返ってみると、アウェイよりホームの方が圧倒的に眠くなることに気がつきました。ホームの方が声援が大きく、応援にも迫力があるのですが、どうにも途中で眠くなってしまいます。
音量が大きく、応援の声も大きい、、ここで原因が分かりました。そう、太鼓の音です。
日本代表の応援ソングであるバモニッポン (Vamos NIPPON)の歌を想像してみてください。太鼓の音が一定間隔で鳴り続けています。これが眠気を誘っているようです。
アウェイで観客が少ない場合は、応援や太鼓の音も小さいですが、ホームの試合はサポーターのテンションが高く、試合中ほとんどのシーンで太鼓が叩かれています。
というわけで、次回からホームの試合は音量を抑えて観戦してみようと思います。もしも、スピーカーの設定で応援の音だけ小さくできたりすると、嬉しいですね。