FC27を盛り上がってプレイする様子

最近はFC27をよくプレイしています。発売からしばらく遊んでみて、前作から変わったと感じるところ、逆にあまり変わっていないと感じるところが少しずつ見えてきました。

今回は、実際にプレイしてみて自分が感じたことをまとめてみます。公式の発表ではなく、あくまでも一人のプレイヤーとしての体感なので、参考程度に読んでもらえればうれしいです。

グラフィックやUIは前作からあまり変わらない

まず最初に感じたのは、グラフィックやメニュー画面などのUIまわりは、前作からあまり変わっていないということです。正直に言うと、ここ2〜3作はほとんど同じような印象を受けています。新作を起動しても「新しいゲームを始めた」という新鮮さは、それほど感じませんでした。

ただ、プレイする人が新作に求めているのは、たぶんそこではないと思います。毎年遊んでいる身としては、メニューの配置や画面の見た目がすっかり見慣れているので、迷わずに操作できるのはむしろ助かります。大きく変わると、どこに何があるのかを覚え直す必要もありますからね。

見た目が大きく変わらないのは少し寂しい気もしますが、そのぶん試合の中身が変わってくれれば十分です。グラフィックやUIについては、このままでいいのかなと感じています。

ゲームモードは変化なし、ベッカムでのプレイが楽しい

ゲームモードは、今のところシーズンとキャリアモードをメインに遊んでいます。どちらも前作と比べて、特に大きく変わった点は見当たりませんでした。いつも通りの感覚で遊べるので、前作をやり込んでいた人ならすぐになじめると思います。

その中でちょっと面白いと感じているのが、前の記事でも紹介したレジェンド選手を使えるところです。自分はデビッド・ベッカムを使ってプレイしていますが、あの右足のクロスを自分の操作で再現できるのは、やはり楽しいものがあります。モード自体に大きな変化がなくても、レジェンドを使うだけでいつもと違った遊び方ができるのはいいところです。

一番の違いはトラップが乱れること

実際に試合をしていて、一番違うと感じたのがトラップです。今作は、トラップが結構乱れます。

これまでの作品では、パスを受けるとボールが足元にぴったり収まる感覚がありました。ところがFC27では、トラップしたボールが少し離れてしまうことがよくあります。そのため、味方からのパスを受けた瞬間に相手にプレスをかけられると、簡単にボールを奪われてしまう場面が増えました。

また、ボールがなかなか足元に収まらないので、パスやシュートといった次の動作に移りにくいこともあります。前作と同じ感覚でワンタッチでつなごうとすると、思ったようにプレーできずにチャンスを逃してしまうこともありました。

慣れるまでは少しストレスを感じるかもしれませんが、現実のサッカーに近づいたとも言えます。パスを受ける前に周りを確認したり、プレスが来る前に早めにボールを離したりと、これまで以上に判断の早さが大事になっていると感じます。体感としては、ここが前作との一番大きな違いです。

クロスやセットプレーからの得点チャンスが増えた

もうひとつ大きく変わったと感じるのが、クロスからの得点機会が増えたことです。

前作をプレイしていたときは、カウンターからセンターフォワードの選手にスルーパスを出すか、サイドの選手がペナルティエリアの「ポケット」に走り込んでアシストする、という展開がほとんどでした。得点パターンがある程度決まっていたように思います。

ところが今作では、サイドからのクロスがかなり正確になっています。中に味方の選手が詰めていれば、ヘディングで得点できる場面がよく生まれます。ベッカムで右サイドからクロスを上げる楽しさも、この変化があるからこそですね。

これはコーナーキックでも同じで、コーナーキックからの得点チャンスも増えたように感じます。

さらに、こぼれ球の動きも変わった印象があります。これまでは、ゴール前にボールを入れても相手に簡単にクリアされて終わることが多かったのですが、今作では自分が攻める側のセットプレーで、こぼれ球がうまく転がってきてそのままゴールにつながることがあります。ボールがどこに転がるかわからないので、ゴール前の競り合いには緊張感があり、そこがまた面白いところです。

今のところ、FC27をプレイしてみて感じたのはこのくらいです。見た目やモードは前作からあまり変わらないものの、トラップの乱れやクロス・セットプレーの変化で、試合の展開は前作とはかなり違って感じられます。これからもプレイを続けて、気づいたことがあればまた記事にしていきたいと思います。